八王子キャンパスの人文・社会科学図書館は、毎月テーマを設定して本や資料の展示を行っています。
12月の展示は、外国語学部 楠家重敏教授(専門:日本近現代史、日英文化交流史)による「1858(安政5)年の修好通商条約」の企画展示で、幕末の1858年に日本が西欧諸国と結んだ修好通商条約の種類や条約に使用された言語について解説しています。
現代では、国際的なやり取りは英語が主流ですが、当時、日本と外国の二国間で交わされた条約の正式な文章はオランダ語だったそうです。なんだか意外ですね。
楠家重敏教授による展示図書の解説
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