総合政策学部と外国語学部の平成27年度の推薦入試、AO入試・帰国子女入試(※)に合格した高校生を対象にしたセミナーが12月13日(土)八王子キャンパスで行われました。
当日は2つの学部とも保護者を対象にしたプログラムが並行して行われ、高校生と保護者合わせて377人が参加しました。
高校生と保護者はそれぞれの教室に分かれ、学部での教育や学生生活に関する伝達事項などを教員から説明を受けました。
総合政策学部では、西孝教授が実践的な学問を提供していく学部教育について説明し、「社会で大切になってくるのはものの考え方や情報などの選び方です。総合政策学部の特色でもある学際演習などで多角的視野を身につけ、主体的に学んでほしい」と呼びかけました。
一方、外国語学部では坂本ロビン学部長が歓迎の挨拶をしたうえで「アットホームな学部の雰囲気を感じてほしい」と伝え、3月に高校生と在学生が参加して実施する「トライリンガルキャンプ」などを紹介しました。さらに保護者向けに金田一秀穂教授が、大学で学ぶことや「考える」ことの大切さや面白さについて特別講演を行いました。「考える力はとても大切な力。自分で考え、判断して、表現できる学生を育てたい」とメッセージを送りました。
セミナー終了後は、会場を学生食堂に移して、教員や在学生を交えた懇親会が行われました。
教職員一同、来年4月にキャンパスで再会できることを楽しみにしています。
※AO入試・帰国子女入試は外国語学部のみ