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救命救助法の授業で防災訓練を体験

保健学部では、救命救助法の授業を履修している225名を対象に防災訓練を実施しました。
今年度の授業では、自然災害などの被害に備えて防災学に重きをおきました。
8月26日の午前中、東京消防庁防災部から招いた講師から防災に関する講義を受け、午後は八王子消防署の協力により、起震車による地震体験や消火器の取扱い、屋内消火栓による放水、煙体験、校舎の消防用設備の確認など実技をふくめた体験学習を行いました。

翌日からは、救急救命学科以外の学生は上級救命講習、救急救命学科の学生は3日間の応急手当普及員講習を受講し、全員が資格を取得しました。

受講した学生からは、「消火器や屋内消火栓の取扱いを体験でき大変参考になった」、「天井に設置されている感知器の種類やスプリンクラーなど、普段気付かない事を学ぶことができた」など多くの意見が寄せられました。
今後もこのような体験学習を続けていきたいと思います。

起震車による地震体験

起震車による地震体験

消火器による初期消火体験

消火器による初期消火体験

屋内消火栓による放水体験(左)と煙体験

屋内消火栓による放水体験(左)と煙体験

保健学部救急救命学科学内講師 阿部和巳


2015.9.17