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〜花粉症の季節です〜

〜今年も花粉症の季節がやってきました〜 
 平成20年春の花粉の総飛散量は、東海から関東、東北では平成19年春に比較して1.5倍から3倍に増加する地域が多い見込みです。去年まで大丈夫だった方も今年は花粉症になる可能性があります。
花粉症の正しい知識を知り、早めの予防と治療を行いましょう。

花粉症とは
主に春先の花粉の飛ぶ時期になると、花粉が原因でおこるアレルギーの病気を花粉症といいます。花粉症の多くは、目や鼻に現れます。目のかゆみ、涙がとまらない、くしゃみ、鼻水、鼻が詰まるなどの典型的な症状です。その他にも、だるい、頭が重い、眠れないなど全身の働きに影響を及ぼすこともあります。

★風邪と花粉症の違い★
くしゃみや鼻水、鼻づまりといった症状は風邪にとてもよく似ているため、区別がつきにくいことがあります。花粉症はアレルギーが引き金となりますが、風邪はウイルスや細菌が原因です。花粉症の特徴としては、熱やのどの痛みが少なく、鼻や目を中心に症状が現れ、長引きます。鼻や目だけの症状が2週間以上続くと、ほぼ花粉症だといえるでしょう。

★花粉症のメカニズム★
 からだは、異物(「抗原」)の侵入を防ぐために、「抗体」をつくって異物を排除するシステムがあります。花粉は本来からだに害を及ぼしませんが、花粉症は花粉を過敏に反応し、抗体ができるためにおこります。抗体ができ再び花粉が体内に侵入することで、花粉を出来る限り外に放り出そうとします。そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出てくるのです。


〈花粉症対策〉
花粉症は花粉に触れなければ発症しませんが、完全に花粉を除去するのは難しいことです。しかし、日常生活の中で注意して花粉を避ければ、かなり症状は軽減します。
●具体的な防ぎ方
・外出時にマスクや眼鏡をつける         
・室内に花粉をいれない
☆家に入る前に、髪や服についた花粉をよくはたく。
☆家に帰ったらすぐに、顔・目・鼻を洗う。うがいをする。化粧をおとす。
☆布団、洗濯物はできるだけ外に干さない。外に干す場合は取り込む時、よくはたく。
☆窓はできるだけ閉める。
☆室内をこまめに清掃する(花粉を吸い取るフィルター付きの掃除機が良い)
☆空気清浄機を使用する。
●心身を鍛え、免疫力をつける
・皮膚を鍛える・・・薄着を心がける。乾布摩擦などを励行する。
・疲れをためない、ストレスを解消する。
●健康的な食生活を心がける
・刺激のあるものを避ける。 
・食品添加物の多く含まれるものをとらないようにする。
・お酒を飲みすぎない。
●運転時の注意
 花粉症の症状が強いときは、注意散漫な状態になりやすいことがあります。できれば、運転を控えるのが望ましいといえます。通勤などでどうしても運転しなくてはならない場合は、運転中にできるだけ花粉症の諸症状が出ないように工夫することが大切です。予防薬の使用も効果的ですが、予防薬のなかには眠気を催したりする成分が含まれていることもありますから、その点を服用前に必ず確認する必要があります。
     

花粉症のような症状が出現したら、花粉症かどうかの判断と原因は何かを知ることが大切です。早めに医療機関を受診し、適切な予防や治療を行いましょう。できれば、アレルギー専門医のいる医療機関を受診すると良いでしょう。

八王子保健センター