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東日本大震災から絵本作家へ、高橋祐香さん(外国語学部英語学科4年)

『飛翔〜あいつを想うあなたへ〜』—杏林大学外国語学部の高橋祐香さん(英語学科・八木橋ゼミナール4年)が、「てりぃ ゆかどぅか」として絵本作家デビューすることとなりました。3月15日(木)・16日(金)・17日(土)に、新宿・曙橋で絵本展が開催されます。詳しくはこちらのHPをご覧ください。

【高橋祐香さんからのメッセージ】
 私が絵本作家を目指すきっかけとなったのは、1冊の本とある出来事でした。進路に迷っていた大学3年生の頃、何気なく読んでみた『13歳のハローワーク』から”絵本作家”を目にし、興味を抱き始めました。昔からものづくりや絵画は好きで、映画やドラマなどのフィクションを手がける職に就きたいと思っていました。はじめは絵本作家になろうとは全く思ってなかったのですが、去年予期せぬ悲惨な出来事が起こったことにより、再び絵本の力に気づいたのです。去年3月11日東日本大震災で私の地元、宮城県東松島市が被災しました。家族や友人が苦しんでいるのに何も出来ない自分が悔しく、何か力になりたい、助けたいという気持ちがこみ上げて来ました。その時に改めて絵本作家になろうと強く決心することが出来たのです。何も出来ないことはないはず、私にもみなさんの力になれるはず、そう思い絵本を作り始めました。
 私が描いた『飛翔〜あいつを想うあなたへ〜』は、大切な”あいつ”を亡くした友人に宛てた手紙をもとに制作しました。彼女だけでなく、同じ思いをした被災者のみんなにこの想いを届けたい、そう思いながらストーリーを考え、地元を背景とした絵を描きました。さらにスマートフォンでのアプリ配信やYouTube配信(4月を予定)、Amazonを中心に一般販売も行う予定ですが、海外に住む日本人や震災の恐怖と悲しみをより多くの外国人に伝えたいという思いから、本文を英語訳海外発信もすることにしました。日本だけではなく、海外にも発信するインターナショナル絵本作家を目指し、まずその第一歩として、今作品に挑戦しました。英語学科の学生として英語を活用した絵本制作をしていこうと思います。

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