7月15日、第5回「漢語橋」世界高校生中国語コンテスト日本大会が工学院大学新宿キャンパスで開かれ、本学中国語学科塚本慶一先生がコンテストの審査委員長を務めました。本コンテストは、世界中で中国語を学んでいる中高生の中国語学習へのモチベーションを向上させ、中国語や中国文化への理解を深めるためのもので、当日は日本地区予選が実施されました。
今年は日中国交回復40周年という節目の年に当たりますが、日本各地から選ばれたこれまで最多の24名の高校生が中国語スピーチ、中国基礎知識、中国文化技芸の面で競いました。1等賞を獲得した参加者は、中国昆明で開催される最終決勝に進む権利が与えられます。
高校で中国語を学ぶ学生からの杏林大学中国語学科で学びたいという声も年を追うにつれて次第に大きくなってきています。
塚本慶一審査委員長挨拶
コンテスト会場
審査委員