中国通訳翻訳協会主催の第5回2012全国通訳コンテストの日本語・中国語の決勝戦が10月27日、北京第二外国語大学で開催され、杏林大学と協定関係にある北京外国語大学、北京語言大学、大連外国語学院、天津外国語大学、上海外国語大学、広東外語外貿大学を始め全国から35大学が参加し、決勝戦にはこの内12大学が勝ち進みました。
コンテストは、逐次通訳と同時通訳の両面で、政治、経済、教育、文化等さまざまな分野において日中、中日双方の通訳レベルの審査が行われました。
塚本慶一教授は、中日通訳翻訳界のリーダー的存在として中国国内でも知名度が高く、第1回目の大会から引続き今回も審査委員長として中国から招聘され参加しました。
審査の結果、交換留学生として杏林大学で1年間学んだ下記3名が優勝、準優勝、第三位の輝かしい成果を収めました。
優勝 北京第二外国語学院 滕越
準優勝 上海外国語大学 呉月順
第三位 大連外国語大学 蔺威巍
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中国国際広播電台の報道
中国国営通信社 新華社の報道
審査委員長として講評する塚本慶一教授
審査委員一同