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2013年度中国全国通訳コンテストが開催され、塚本慶一教授が審査委員長として参加

中国通訳翻訳協会主催の第6回2013全国通訳コンテスト(英・日・仏・独・露・韓)の日本語・中国語通訳の決勝戦が10月26日、北京第二外国語大学で開催され、杏林大学と協定関係にある北京第二外国語学院、北京外国語大学、北京語言大学、北京大学、大連外国語大学、天津外国語大学、上海外国語大学、広東外語外貿大学を始め全国から40大学が参加し、決勝戦にはこの内12大学が勝ち進みました。

コンテストは、逐次通訳と同時通訳の両面で、政治、経済、教育、文化等さまざまな分野において日中・中日双方の通訳レベルの審査が行われました。

塚本慶一教授は日中通訳翻訳界のリーダー的存在として中国国内でも知名度が高く、第1回目の大会から毎回、審査委員長として中国側からの招聘で参加しています。

審査の結果、交換留学生として杏林大学で1年間学んだ学生や塚本慶一教授が客員教授として現地各校にて集中講義を行った学生の中から下記の通り優勝、準優勝、第三位の輝かしい成果を挙げることとなりました。

        (同時通訳)       (逐次通訳)
優勝      北京語言大学       北京語言大学
準優勝     北京大学         北京第二外国語大学
第三位     北京外国語大学      北京外国語大学
        大連外国語大学 他    大連外国語大学 他

 またコンテストの前後に北京、上海にて開催された日中通訳翻訳分野におけるシンポジウムやフォーラムにそれぞれに北京大学、北京語言大学、北京外国語大学、北京第二外国語大学、大連大外国語大学、天津外国語大学、上海外国語大学、東華大学、復旦大学、同済大学、広東外語外貿大学など中国のトップクラスの大学が参加し、日本からは唯一本学の塚本慶一教授が招聘され、冒頭の基調講演を行いました。

 これらを通じあらためて杏林大学の通訳翻訳教育レベルの高さが中国各大学に認識されました。今後、日本語レベルの高いより多くの中国人学生が日中通訳翻訳を学ぶために本学留学を目指すことになります。



各大学のホームページでの紹介

中国国際放送局    
北京第二外国語大学  
北京語言大学      
大連外国語大学     
広東外語外貿大学    
北京外国語大学     
東華大学       
 

審査委員長として講評を行う塚本慶一教授

審査委員長として講評を行う塚本慶一教授

フォーラムにて基調講演

フォーラムにて基調講演

協定校での集中講義

協定校での集中講義