英語合宿とTOEIC合宿を開催しました！

杏林大学外国語学部では、8月5日から7日まで、高尾の森わくわくビレッジにて、ネイティブ教員による英語合宿と、試験対策としてのTOEIC合宿を合同で開催しました。

猛暑日の続く真夏の東京でしたが、静かな環境の中、総勢45名の学生たちは英語漬けの充実した二泊三日を過ごしました。

英語合宿は、参加者は6名というこじんまりした人数でしたが、ジョナサン・マッカートニー先生とアマンダ吉良先生による様々なトピックの紹介が英語で行われました。アメリカのコメディータッチのファミリー・ドラマを見ながら、主人公の気持ちになってあれこれ想像をめぐらせるといった楽しいアクティビティも導入され、学生たちは全て英語での二泊三日に苦労しながらも楽しい時を過ごしていました。

TOEIC合宿には、39名が参加。基本的な文を読み解くことや基礎的な問題文が読めることを重視し、センター試験レベルの問題を数多くこなしました。また、基本的な単語を重点的にカバーするために、トリプルワークやペアーワーク、ゲーム形式のクイズなどの仕掛けも用意され、学生は自分の基礎力の不足を改めて自覚しながらも、新しい発見や気付きを得ていました。最終日にはまとめとしてTOEIC IPテストを行い、今後の学びの一助としていくこととなりました。

一日目には全員参加で野外バーベキューも行われました。火起こしから鉄板の後片付けまで、学年も学科もばらばらの学生たちが協力しあいつつ、先生たちとともに夕がたのひと時を楽しみました。おかげで勉強以外でもつながりを実感できる有意義な合宿となりました。来年は、8月7日から9日の予定です。

合宿担当：　高木眞佐子