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英語学科坂本ゼミナールの学生が「三鷹国際交流ウォークラリー2016」でボランティア活動

 5月15日(日)、井の頭公園で行われた「国際交流ウォークラリー2016」に、井の頭キャンパスの学生38人が昨年に続き参加し、受付・道案内・ごみ回収などのボランティア活動を行い、イベントをサポートしました。
本イベントは、杏林学園も賛助会員になっている公益財団法人・三鷹国際交流協会が外国籍の人たちと市民の相互交流を図ろうと、5月の第3日曜日「全国のウォークラリーの日」にあわせ、毎年行っているものです。
 参加した学生のコメントを紹介します。
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外国語学部英語学科3年 小笠原 未来(坂本ロビンゼミナール)
 天気に恵まれ、暖かな一日となった5月15日(日)の国際交流ウォークラリーは、昨年同様、中国・韓国・フィリピンなど様々な国の方々を含めた100人以上の参加者と、ボランティアとして集まった大勢の人達で、大盛り上がりのイベントとなりました。三鷹市周辺にある法政大学・立教短大女学院等の学生と共に、本校からもボランティアグループ「feel」から20人、坂本ロビンゼミから18人、計38人の学生がスタッフとして参加させていただきました。 今年から井の頭キャンパスに移行した杏林大学、移行してからはじめての地域活動への参加ということもあって、みんなワクワク楽しみにしていました!当日は、受付・道案内・ごみ回収など、それぞれの仕事を行いながらイベントをサポートさせていただき、スタッフ自身も働きながら国際交流を楽しむことが出来ました。
 参加者の人達は17グループに分けられ、グループごとに井の頭公園駅前から三鷹市下連雀にある同協会まで、約5kmという道のりを散策しました。その道のりの中では、事前に与えられた17個のミッションがあり、それらをクリアして得点を競い合いながらゴールを目指していくという、野外ゲームのようなものでした。三鷹市の歴史や地理を学びながらもグループの人達との散策を楽しんでいる様子で、大勢の人の笑顔で溢れた時間となりました。
 イベント終了後、ボランティアスタッフからは参加者と同様に、「身近に国際交流ができた」「三鷹の街をもっと知ることができた」「新しい友達ができた」などと、多くの満足した声が聞かれ、三鷹国際交流協会の担当者も「このイベントが大好きです。またみなさんと交流出来ることを楽しみにしています」と、満足そうに話していました。井の頭キャンパスに移転してまだまもない杏林大学ですが、三鷹市の一員としてこれからも多くの地域活動に貢献していきたいと思います。