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アジア・アフリカ語学院を訪問しました

 1月16日、日本語教授法演習のクラスで日本語の教え方を学んだ学生たちが、三鷹市のアジア・アフリカ語学院を訪問し、2チームに分かれて交流授業を行いました。各チームの学生の報告を紹介します。

 アジア・アフリカ語学院で日本語の交流授業を行いました。担当したクラスは5名で、韓国や台湾からの留学生でした。私たちのチームはオノマトペについての授業をスキットによる紹介・説明と、ゲーム形式で行いました。「日本語は、とても凄い。」という学生の言葉に、私自身、新しい気づきがあるとともに、母語に対して改めて考える機会となりました。大学のキャンパスを飛び出して、日本語学習者に対して授業をするという貴重な体験をすることができました。(英語学科3年 齋藤僚将)
 
 アジア・アフリカ語学院で交流授業を行いました。私たちのチームは日本のレストランで店員が使う丁寧な言葉を勉強するという内容でした。実際に日本語の授業をすることは初めてで、授業開始直前まで緊張し、何度も授業の手順を確認しました。しかし授業が始まると、学生の皆さんは自分達が言っていることにうなずいたり、質問するなど積極的に参加してくれて、あまり緊張することなく、自分たちも楽しく授業を進行することができました。
 今回の交流授業は、日本語を教える楽しさと、相手に日本語を教える難しさの2つを学ぶ貴重な経験となりました。またこのような授業を行う機会があれば、今回の経験を生かし、より良い授業をしたいと思いました。(観光交流文化学科1年 秋元裕太)