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総合政策学部学生が「日本青年上海万博訪問団」に参加しました

 中国政府の招待により、日中青少年交流事業、21世紀東アジア青少年大交流計画の一環として、10月27日〜30日の日程で「日本青年上海万博訪問団」が派遣されました。代表団は大学生約および友好団体等各分野の青年約700名で構成され、本学からは、総合政策学部の学生15名が参加しました。以下、参加した学生のレポートを紹介します。
  
                        総合政策学部 4年 蒔田紗耶佳
 私は、この訪問で多くのことを学び、考えさせられました。それは、お互いの文化や習慣を語り合うことは、他国への理解を深めるだけでなく、自国に対する理解を深めるという事です。私は中国のボランティアの方々と話し、日本のメディアで流れる中国人像とは違った印象を受けました。彼らは学ぶということをとても真摯に捉えていました。
 また、上海万博で私たちは中国館・日本館・フランス館を見学しましたが、各々お国柄が出ており、とても興味深いものでした。パビリオンの展示の仕方や動線の配置方法など、全く違うものでした。
 この訪問を通じて、私たちが普段の生活でしていることが、世界で当たり前とは限らないことを再認識させられました。どうしても普段の生活を基準に考えて、それが常識であると思ってしまいますが、国外に出ることで当たり前ではないことを理解し、日本の文化や習慣を大切にしたり、改善しようと考えたりしました。『百聞は一見に如かず』と言いますが、全くその通りであることを実感しました。実際に自分の目で見て、人と会って話をしてみないと本質は分からないものです。
 私は、このような貴重な経験が出来たことを嬉しく、また誇りに思います。

                          総合政策学部 2年 桑田寛子
 私の親戚が台湾に住んでいるため、台湾には何度も足を運んだことがありました。しかし、同じ中華圏の中国へ行く機会は一度もありませんでした。今回が私にとって人生初の中国行きなので、中国の学生と交流できることをとても心待ちにし、中国への興味と関心は高まるばかりでした。その反面、相次ぐ反日デモで、正直少し不安もありました。しかし、この四日間共に過ごした「上海外国語大学」の学生との交流では、とても友好的に接して頂き、その不安は杞憂に過ぎないことが判りました。
 また、日本語学習がわずか一年にもかかわらず、日本語の会話が成立している中国人学生が多く、とても感心しました。中国人学生達からは、日本に対する興味・関心が伺えて、とても嬉しかったです。そして、これらの交流事業をきっかけに、次回行くときには留学生として、中国へ訪れたいと思いました。
 今回、このような素晴らしい機会を与えて下さった「日中友好会館」様に、感謝の意を申し上げたいと思います。本当に、ありがとうございました。

                         総合政策学部 2年 吉田雅人
 中国政府が我々「上海万博訪問団」にして下さった特別待遇の代表的な例を挙げ、その上で、彼らに感謝の意を表したいと思います。
 移動の際、我々訪問団の身辺の安全を守るために、現地の公安の方々が常に護衛をして下さいました。また、中国政府の計らいで、我々が移動に使う道路の一部を封鎖し、最優先で通行させて下さいました。今回、中国(とりわけ、大陸の内陸部)にて、反日デモが頻発しているとのことで、「今回の交流事業を無事に終えるか」非常に不安でした。しかし、我々訪問団の身辺警護に携わった全ての方々のおかげで、移動中とても安心して、現地視察や現地の方々との交流に専念することが出来ました。
 また、三日目にお土産を買う際には、百貨店を一時間ほど貸し切って頂きました。そのため、現地の方々に気兼ねすることなく、友人達とゆとりを持って、買い物を楽しめました。
 さらに、「上海外国語大学」や「上海交通大学」などの現地学生との交流の場を設けて頂いたことで、彼らと積極的に関わり合い、日中の文化や政治に関する意見交換を行うこともできました。中国当局を中心とした現地の方々がこうした特別な待遇をして下さったからこそ、今、私は上海万博訪問をとても有意義なものだったと実感できているのだと思います。心から感謝しております。本当に、有り難うございました。

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