6月13日から21日まで、アフリカのタンザニアという国へボランティアに行ってきました。タンザニアで行われたGlobal Network of Religions for Childrenという国際会議の事務所スタッフとして会議に参加するためです。この会議は4年に一度行われる会議で、私も4年前に子どもの参加者として参加しました。今回の会議の大きなテーマは「貧困」問題の解決でした。私の仕事は、日本の子どもが事前に「貧困」に対して考える勉強会のファシリテーターをすることと、タンザニア現地での資料管理などでした。
日本から25時間かけタンザニアへと向かいました。現地に着き仕事をするために、インターネット環境、コピー機の確認をしていると驚くことばかりでした。日本と変わらないコピー機にも関わらずホテルの人は両面コピーや縮小・拡大などの技術を持っていないことが分かり驚きました。日本と違うことがたくさんあり勉強になりました。今回タンザニアへ行き日本の技術を発展途上国の人たちに伝えていきたいと思いました。
総合政策学科3年 岡野 菜生
会議の様子
タンザニアの大統領と記念撮影