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センス・オブ・ワンダープログラム in 湯沢を実施しました(於 秋田県湯沢市)

地元の雄勝高校の生徒と交流する学生たち

地元の雄勝高校の生徒と交流する学生たち

市内の景勝地を見学する

市内の景勝地を見学する

 本学地域交流推進室は、秋田県湯沢市「秋の宮温泉郷イメージアップ推進協議会」と平成23年に「まちづくり・観光事業に関する連携協定」を締結しました。この協定には、株式会社北都銀行および秋田県立雄勝高等学校(湯沢市)との共同プロジェクト推進もうたわれています。

 今回のプログラムはこの協定にもとづく連携事業のひとつで、秋田県立雄勝高等学校と本学学生との交流、ジオパークをはじめとした観光まちづくりに関する視察・意見交換を8月7日〜10日に実施しました。本学からは外国語学部観光交流文化学科の学生4名が参加しました。

 湯沢市の皆様は本学学生を暖かく迎え入れて下さり、有意義な交流となりました。具体的には、「七夕絵どうろうまつり」の視察、秋の宮温泉郷での雄勝高等学校生との交流、雄勝大花火大会運営サポート、ゆざわジオサイト視察、湯沢市ジオパーク推進協議会の皆様と観光まちづくり及びグローバル対応についての意見交換などを行いました。当日の模様は地元紙の秋田魁新報8月13日(火)朝刊に「雄勝高生と杏林生交流 地域の活性化策探る」として掲載されました。

 キャンパスとは違う現場での学びや、地域住民・高校生・自治体・観光団体の方々との交流は、学生たちにとって貴重な体験となりました。今後も引き続き秋の宮温泉郷イメージアップ推進協議会と協力し、地域と本学の双方が高め合う関係を続けていきたいと考えています。

外国語学部観光交流文化学科講師 井手 拓郎
2013.8.14