4月21日、外国語学部坂本ロビン先生のゼミ生による、平成26年度地域交流活動支援事業「Discover “Hachioji, Hamura, and Mitaka”」の発表会が行われました。
留学生を交えたCCRC連携3市(八王子、三鷹、羽村)における観光スポット調査結果に基づき、外国人観光客の誘致、地域のグローバリゼーションに向けての課題と対応策について提案がなされました。
各市職員・観光協会職員ら7名も参加し、ご意見や27年度活動に向けてのアドバイスを頂きました。
《学生より》
私のグループでは、高尾山と高尾トリックアート美術館について調査を行ってきました。実際をこれらの場所を訪れ分かった事や感じた事に基づき、各市職員の方々に英語表記の必要性などを日米同時通訳という形で発表しました。また、他のグループも各市の観光スポットを実際に訪れ、そこで感じた事などを具体案としてまとめ発表しました。今回各市職員の方々に向けて発表する機会を頂き、貴重なご意見や行政の視点から見た各市での活動、取組みについてのお話などを聞くことができ大変勉強になりました。これからこの活動を後輩たちが引き継いでいく事になりますが、発表でのことを活かし、私たちの活動を参考にしつつ彼らの納得のいく形で進めていくことができればいいと思います。