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5月8日(水)留学報告会の実施

 外国語学部と国際交流課の共催で5月8日(水)2時限目、1年生の必修科目である「基礎演習」の
授業内で昨年度留学をした先輩による報告会を行いました。
 報告会に先立ち赤井孝雄外国語学部長は、杏林大学は学生のみなさんに積極的に留学をしてもらうために、
奨学金制度(給付型)も充実しているので是非ともこの機会を利用してもらいたい。また、留学相談会が
行われているので、積極的に相談会に参加してほしいと述べました。
 今回の報告会ではオックスフォード(イギリス)、カリフォルニア大学アーバイン校(アメリカ)、
クライストチャーチポリテクニーク工科大学(ニュージーランド)、北京第二外語学院(中国)から帰国
した先輩達が、留学中のエピソードを英語や中国語で簡単に説明した後に、留学して得たことやどういった
生活をしていたのかについて自分たちが撮影してきた写真を見せながら後輩達に伝えてくれました。
 1年生は最初「留学」に対して漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、先輩達の具体的な話を
聞きながら、「留学」がより身近になり、明確なビジョンを持つことができました。
 先輩達の報告を受けて最後にポール・スノードン副学長から、ご自身の学生時代の経験であるドイツと
ロシアへ短期の語学留学についてお話をいただき、若い時期に海外に出ることは非常に有益なことであり、
是非とも外国語学部に入学したからには海外に出て学んでもらいたいというメッセージで報告会を締めくくり
ました。
 報告会に参加した学生たちは早速、留学のことについて教員に相談し、具体的に将来の計画を真剣に
考えていました。

 
外国語学部英語学科 准教授 倉林秀男 2013.5.9