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上海対外貿易学院との交流協定に関する協議を行いました

 総合政策学部内藤高雄教授と国際交流センターの塚本悌三郎課長は、1月29日から2月1日まで中国の上海対外貿易学院を訪問し、大学間交流及び学生交流について協議を行いました。当学院の国際交流学院やWTO研究所は古北キャンパス(市内、日本総領事館の近く)にあり、大学の本科及び大学院は、郊外の松江キャンパスにあり、国際経済貿易学院、国際商務外語学院、金融管理学院、法学院、WTO研究教育学院、成人教育学院を設置し、学生数は約1万人です。

 一行は古北キャンパスの国際交流センターにおいて、薛明副学院長、国際商務外語学院日本語専科主任の金鏡玉先生とともに、交流協定に及び学生交流等について協議を行いました。杏林大学の総合政策学部と外貿学院は教育内容について共通点が多く、シラバスの内容等を確認し、学生の長期・短期の留学の相互受け入れ、単位互換について柔軟に行いたいということで合意しました。また、日本語専科の金先生は、現在外貿学院で使用しているテキストが、本学の塚本慶一教授(国際交流センター長)が作成したものを使用しているとのことで、是非日中通訳において学生、大学院、教員の各分野において交流をしたいと申し出がありました。翌日は、薛明副学院長の案内で、本科や大学院がある松江キャンパス見学を行いました。

 なお、上海対外貿易学院は、9月から「上海対外経貿大学」に校名を変更することが内定しており、改名後の第1号として杏林大学と交流協定を結びたいということで合意しました。