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第6回グローバルセミナー「インターンシップの教育的役割」実施報告

 11月 6日(水)第6回グローバルセミナーを開催し、教職員80名が参加しました。第6回目を迎える今回は、教職員のFD・SDの機会として実施され、三鷹キャンパスにも中継されました。
 セミナーに先立ち、平成24年度グローバル人材育成推進事業の成果報告もおこなわれ、跡見学長は、「本学において事業は順調に進捗しているが、達成すべき目標はかなり高い。実現に向けて、事業を推進していく。」と述べ、続いて塚本国際交流課長は、平成24年度の取り組みを報告するとともに、「来年度の中間評価に向けてこれまでの成果を可視化していきたい。今後、インターンシップなど、新しい取り組みも増えていくので、より一層の協力を願いたい」と呼びかけました。

 その後のグローバルセミナーでは、講師にAndrew Horvat氏を迎えて、国際的なインターンシップの重要性についてご講演いただきました。Horvat氏は、日本を中心に35年間ジャーナリストとして活躍され、近年では教育の分野にも活躍の場を広げ、約5年間、スタンフォード日本センターの所長として、同センターを統率されていました。

 Horvat氏は、「一昔前、留学は、その国の文化に魅力を感じた経済的余裕がある層がおこなうものだった。しかし現在はより実践的で、より生活を豊かにするために、あるいは就業機会を向上させるツールとして留学を選ぶ。母国以外で留学だけでなくインターンシップをおこなうことは大変有意である」と話しました。
 またHorvat氏は、「例えば、アメリカ人が日本に留学する場合、留学前に日本語を勉強した学生と、日本に来てから日本語を学ぶ学生では、その留学自体の満足度が大きく異なる。」と話しました。実際、インターンシップ先からの評価も、留学前から学習していた学生の方が、極めて評価が高く、事前の学習が、その留学の成功に強く影響していることが証明されていると話されました。
 Horvat氏は、“海外に居れば言語が身につくというわけではない”という点を強調するとともに、それを学生に伝えるために、peer-to-peer(学生と同世代の友人・先輩など対等な者同士が伝え合うこと)が、効果的であると述べました。

 現在、日本のいくつかの企業では、海外からのインターンシップを歓迎しているといいます。海外のインターンシップ学生を受け入れることにより、日本人社員の「他文化理解力」「問題解決力」を育むことにもつながるからです。これまでと異なるインターンシップの重要性が唱えられるなかで、大学として何ができるか改めて考える良い機会となりました。
 今後もグローバル人材育成推進事業を基盤として、大学全体のグローバル化を目指し、様々な取り組みを実施していきます。

2013.11.8 国際交流課

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