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12/1 八王子地域23大学等留学生日本語弁論大会に本学の留学生が入賞

 八王子地域23大学等留学生日本語弁論大会が2013年12月1日に八王子市学園都市センターイベントホールで開催されました。
 当日は、一次審査通過者13名によるスピーチが披露され、本学からは7名の学生が出場となりました。
 「私が伝えたい八王子の魅力」というお題の下、自然豊かな環境の下で学業に取り組める点や人との触れ合い等を挙げるスピーチが見られました。
 情感豊かなスピーチが披露され、甲乙つけがたい大会となる中、見事 3位を外国語学部中国語学科3年 孔 陽丹さん、特別賞として八王子市長賞を外国語学部交換留学生 梁 賢珍さんが受賞しました。
 2名の感想を以下に紹介いたします。

国際交流課 2013.12.3

外国語学部中国語学科 3年 孔 陽丹 (3位受賞)
 八王子市の留学生弁論大会に参加し、本当に勉強になったと思っています。まずは原稿を添削してくださった先生の方々、日本人の友達に感謝の意を申し上げたいと思います。そして、同じゼミの日本人のみなさんに応援に来ていただき、とても感謝しています。
 スピーチをして感じたことは、やはり如何にその場で緊張感を乗り越え、いいパフォーマンスをするかが一番大切だということです。その点では、韓国の留学生たちがいい模範を示してくれたと思います。これからは、文書の作成だけでなく、服装やジェスチャーにも注意すれば、もっと良いパフォーマンスができるはずだと思います。今回の弁論大会を通じて、貴重な経験をすることができ、自分なりに成長しました。
 スピーチに興味のある方は、ぜひ来年の大会に参加してください。

外国語学部交換留学生 乙支大学校(韓国) 梁 賢珍(八王子市長賞受賞)
 今回の八王子地域23大学等留学生日本語弁論大会はいい経験になりそうなので、参加したいと思いました。
 原稿を書くことは大変でしたが、玉村先生、野田先生、久池井先生に指導を受けながら、何度も書き直しました。原稿がなかなかまとまらなくて、スピーチの練習をする時間もあまりありませんでした。当日、発表中に内容を忘れてしまって、何回も原稿を見返しました。しかし、私はあまり緊張しないタイプなのでジェスチャーを入れたり、審査委員にアイコンタクトをしたり、言いたかったことはちゃんと伝えることができました。私が八王子市長賞を受賞できたことは大会の雰囲気を掴み、自分をアピールするこつ等をいろいろ教えてくださった玉村先生のおかげだと思います。
 杏林大学への留学も終わりに近づきましたが、本当にいい思い出ができました。私を応援してくれた先生や友達に感謝の気持ちを伝えたいと思います。