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ロサンゼルス研修報告:3/2(日)〜3/8(土)

3月2日(日)
 成田空港→ロサンゼルス空港(LAX)→バスでシトラスカレッジと、約10時間におよぶ移動を経て、無事現地時間16時頃に到着しました。
 参加学生の中には海外旅行・ホームスティが初めての人も多くおり、大きな期待と多少の不安を胸にロサンゼルスに到着しました。ロサンゼルスにしては肌寒さを感じてましたが、学生たちはいつものように元気に過ごしていました。
 到着後は、すぐにホストファミリーとの対面です。オリエンテーションなどが実施されると考えていた学生は、緊張を隠せない様子でしたが、ホストファミリーの笑顔の出迎えに、頑張って英語で挨拶をしていました。

3月3日(月)
 シトラスカレッジの研修プログラムが始まりました。
 今日は、学生たちは、英語のクラスのレベル分けのためのプレイスメントテストを受けました。 皆一様に言っていたことが、「リスニングが難しい」でした!
 無事、プレイスメントテストを受け終え、アクティビティ・ガイドにキャンパスの案内をしてもらいました。日本のキャンパスと違い、芝生が生い茂り、とても清々しいキャンパスライフが過ごせそうです。
 午後は、大学付近のクレアモントのまちの散策。
City of trees and Ph.Dsと呼ばれるくらい、新緑と学者に囲まれたカレッジタウン。
学生たちと、私も一度学会で訪れたことのあるポノマ・カレッジを訪れ、 日本の大学との雰囲気の違いを感じました!

3月4日(火)
 今日からいよいよ英語のクラスのスタートです!
 少人数クラスで日本以外の国(タイが多い)からの学生と一緒に受講です。早速、宿題も出たようで、休憩時間は打ち合わせをしている学生の姿もありました。また、シトラスカレッジにはスターバックスもあり、学生たちの憩いのスペースとなっています。
午後のアクティビティは、映画の都・ハリウッドへのショート・トリップ!
 つい先日、3月2日にアカデミー賞の授賞式が行われていたドルビー・シアター、余韻はまだ残り、片付けの作業も行われていました。チャイニーズ・シアターの前の有名人の手形に、 学生たちは自分の手を合わせて記念撮影をしていました。とても良い思い出になったのではないかと思います。

3月5日(水)
 英語のクラス、まだまだ緊張した面持ちです。
 先生の話し方が早すぎるようで、なかなか聞き取ることに苦労しているとのことです。
とはいえ、宿題が出たので、学生たちに休んでいる暇はないようです。
 放課後は、シトラスカレッジのテニスコートでテニスをしたり、フットサルをしたり、近所のショッピングセンターに買い物に行ったり、それぞれカリフォルニアのカレッジライフを満喫している様子でした。

3月6日(木)
 先生の言っていることも少しずつ理解できるようになり、午前中の英語のクラスもだいぶ慣れてきたようです!
 一方で、英語サロンもっと受講しておけばよかった、日本でもっと英語を勉強しておけば…という後悔の声も聞こえてきました。
 さて、本日の午後のアクティビティでは、日系人専用の老人ホーム施設を訪問しました。日系人の方々の中には、生まれも育ちも米国という方もいらっしゃれば、 日本から嫁がれて来られた方々もいるとのことでした。
 学生たちは、高齢の方から戦時中の苦労された経験など、普段はなかなか聞けない貴重な話を直接伺うことができました。また、学生たちと折り紙を一緒に折って、紙飛行機を飛ばしたりする微笑ましい様子に、施設の方もとても喜んでいただけたようでした。

3月7日(金)
 金曜日、今週の最後の英語のクラスです。
 学生たちの表情にも少し疲れが見えてきたように感じられます。そんな学生たちの疲れを吹き飛ばしたのが、午後のカリフォルニア・サイエンス・センターへのフィールド・トリップでした!
 同サイエンスセンターには、日本の宇宙飛行士、毛利衛さん、若田光一さん、土井隆雄さんらも搭乗した、スペースシャトル・エンデバー号が展示されています。2012年に、現役を引退したシャトルが、ロサンゼルスの地にやってきていたそうです。圧倒する大きさのシャトルに、学生たちの興奮は中々覚めない様子でした。科学的な英語の専門単語にも触れられ、とても有意義な訪問となりました。

3月8日(土)
 ロサンゼルス研修に来て初めての週末です!
 学生たちもとっても楽しみにしていた、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドです!日本のUSJにはないアトラクションも多くあり、学生たちは、本場のユニバーサル・スタジオを最大限に楽しんでいる様子でした。