留学帰国者報告会が2016年1月9日(土)八王子キャンパスにて行われました。
今回の報告会では、中国、台湾、カナダ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドにて学んだ28名の学生が登壇し、プレゼンテーションを行いました。
この報告会は本学が採択された「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」の一環として実施し、発表、進行、質疑応答も全て留学先で学んだ言語で行われました。
各グループ協力して発表スライドを作成し、学生一人一人が発表に臨みました。
学生達は緊張しながらも発音や表情に気を付けて、時には笑いを誘う発表場面もありました。評価委員には、中国外交部の張 智浩氏、チチェスターカレッジからJuliette Ryan氏にお越しいただき、中国語、英語で学生への質疑応答、総評を頂きました。それぞれ学生のプレゼンテーションを楽しんでいただき、学生の良いところを引き出す質問をしてくださいました。Ryan先生からは、英語は話すことによって語学力を継続し、伸ばすことができるため、これからも積極的に英語を使う機会を探してほしいとの励ましのお言葉を頂きました。スノードン副学長、坂本外国語学部長、宮首准教授が挨拶、司会を担当され、国際色豊かな会となりました。学生にとってこの発表が自信につながり、今後のグローバル人材育成の成果につながってくれればよいと願っております。