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浙江師範大学(中国)が井の頭キャンパスを訪問

 2016年7月22日(金)に中国の浙工師範大学の教員・研究員など20名の訪問団が本学の井の頭キャンパスを訪れました。初めに、スノードン副学長より杏林大学の概要を紹介した後、外国語学部の坂本学部長からグローバル人材育成事業で目指している「日中英トライリンガル」の養成の取り組みや外国語学部の教育課程、英語教育システム等について説明をしました。

 次いで訪問団から、浙江師範大学は浙江省にある重点大学で、杏林大学同様「グローバル人材育成」に取り組んでいると概容紹介がありました。また、杏林大学での英語による専門科目の実施状況について質問があり、各学部の実施状況、特に今年からスタートした総合政策学部のGCP(グローバル・キャリア・プログラム)について説明したところ、大変高い興味を示されました。さらに学生の卒業後の就職状況についても質問があり、インターンシップや学内における就活シミュレーションの実施、教員とキャリアサポートセンターが連携して学生の就職をサポートしているシステムに関心を示しました。

 浙江師範大学からは交流協定を締結したいとの申し出があり、学生の相互派遣、留学中の学修の単位認定の方法、ダブルディグリーなどについて検討することとしました。
 その後のキャンパス見学ではPBL教室、アクティブラーニング教室、英語サロン、中国語サロン、ライティングセンター、同時通訳演習室などを興味深く見学した後、次の訪問先に向かいました。

2016.7.26国際交流課