2018年度春から海外留学・海外研修に出発する学生を対象に海外危機管理オリエンテーションを実施

　今回は北京語言大学交換留学、大連外国語大学交換留学、天津外国語大学交換留学、上海外国語大学、北京第二外国語学院中長期留学、南オーストラリア大学中長期留学、ウーロンゴン大学中長期留学、ビクトリア大学中長期留学、オックスフォード研修、ロサンゼルス研修、ホノルルフェスティバル研修、アメリカ日本語教育インターンシップ（Texas A＆M大学）、カナダ・バンクーバー研修（保）、ボストン・リージス大学研修（保）、私費留学に参加する学生が対象となり、約90名の学生が参加しました。

　海外危機管理オリエンテーションは、学生が留学先において、安全に留学生活を送るためのセミナーです。海外留学生安全対策協議会の永原　聡氏を本学にお迎えし、ご講義して頂きました。本セミナーは、留学先で、窃盗やトラブルに巻き込まれた場合、震災やテロが発生した場合、夜間の帰宅など、様々な状況を想定したケースタディを通して、行われました。
研修並びに留学先では予期せぬ体調不良になり、現地の病院に掛かったとの報告を受けるケースもあり、本オリエンテーションは、そのようなケースへの対応方法を学ぶ良い機会となりました。


2018.1.18国際交流課