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第2回杏林CCRC研究所セミナーについて

第2回杏林CCRC研究所セミナー報告


講演タイトル:杏林大学と三鷹市の協働 特に研究の可能性について

講師:山口亮三氏(NPO法人 三鷹ネットワーク大学 推進機構 事務局長)
   大朝摂子氏(三鷹市企画部企画経営課)

日 時:平成26年1月23日(木)17時30分〜20時30分

場 所:産業プラザ702会議室(三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ7階会議室)


平成26年1月23日(木)、三鷹産業プラザ702会議室で第二回杏林CCRC研究所セミナー「杏林大学と三鷹市の協働 〜特に研究の可能性について〜」が開催された。研究所からは蒲生、相見、松井、多田が参加した。杏林大学からはその他に医学部教授の赤木美智男氏、地域交流推進室長の古本泰之氏、八王子事務部副部長の黒田幸司氏が出席した。三鷹市側からは、企画部企画経営課の大朝摂子氏、齊藤大輔氏、半田知冴氏、三鷹ネットワーク大学の山口亮三氏、立花省二氏が出席した。

セミナーでは初めに三鷹ネットワーク大学の山口氏から同事業の概要及び事業内容についての紹介が行われた。ネットワーク大学は平成17年5月に設立され、三鷹駅前に教室や会議室等の施設を有している。杏林大学をはじめ三鷹近辺の多数の大学・企業等が正会員ないし賛助会員となっている。三鷹市としては人員と財政の両面で支援を行っており、受講登録者数は7000人を超えている。ネットワーク大学の設立目的は、大学・大学院レベルでの高度な学びの機会の提供、民学産公の連携による地域産業の創出、市民参加による協働のまちづくりの推進である。
さらに、三鷹ネットワーク大学内部に設置されているものとして、「三鷹まちづくり総合研究所」がある。三鷹市のまちづくりや政策課題に関する事項を調査研究課題としており、杏林CCRC研究所との協働活動の可能性についても提案がなされた。また、ネットワーク大学における市民講座の講師をCCRC研究所員ないし杏林大学のその他の部局の教員が務め、定期的な連続講座を提供する可能性についても提起され、議論が行われた。

二人目の講演者である三鷹市企画課の大朝氏からは、新キャンパス設置に伴って想定される連携の可能性について俯瞰的な問題提起がなされた後、杏林CCRC研究所と三鷹市の今後の取り組みに関して試案が出された。一つ目の論点は三鷹ネットワーク大学との連携の可能性であり、この点については上記の通りである。二点目として、「少子高齢社会の未来像」「健康寿命延伸」「災害に備えたまちづくり」「生きがい創出」といった本学COC事業のテーマに関して、三鷹まちづくり総合研究所と研究会を共同設置する可能性が議論された。最後に、学生の地域参加・地域貢献の進め方に関して、学部ごとの事情も踏まえ、三鷹市との緊密な情報交換を行いながら推進していくことが確認された。また、連絡の際の窓口を明確化していきたいという要望が市側からなされた。大学側からも、来年度以降、特に医学部を中心として学生がフィールド活動を行うことに関し、市の協力を要請した。

講演終了後は、杏林CCRC研究所内において、協働の進め方等に関して活発な意見交換と質疑が行われた。今後の活動に関する論点の明確化や双方の事情の了解が進み、大変に有意義なセミナーであったように思われる。

以上
(文責・松井孝太)

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