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5年連続中学生に対するBLS指導実施 (救急救命学科) —羽村市との連携協定—

 保健学部救急救命学科は、羽村市との連携協定に基づき、羽村市教育委員会と連携し5月16日(金)から6月16日(月)の期間に、市内3校の中学生2年生477名を対象に、BLS指導を実施しました。
 今年度は、更に講習を充実させるため各校2日間実施しました。1日目は小泉健雄教授による「人間はどうやって生きているのでしょう」と題して如何に迅速な応急処置が必要なのか理解してもらうための事前教育を行い、2日目は教員及び救急救命学科の4年生が、胸骨圧迫法とAEDの取扱いの実技指導を行いました。受講した中学生は、いざという時のために熱心に訓練に取り組んでいました。
 また、受講後アンケート調査では、「今後目の前で倒れた人に出会ったら、本講習で習ったことを活かしたいですか」の質問に「はい」と答えた生徒が多数おり、生徒が命の尊さを知る良い機会であったと思われます。

2014.6.18
保健学部救急救命学科
助教 井田喜明