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第8回杏林CCRC研究所セミナーについて

第8回杏林CCRC研究所セミナー報告


日 時:平成26年9月26日(金)13時〜15時

場 所:杏林CCRC研究所分室(三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ304)


報告者:蒲生忍(杏林CCRC研究所長)、相見祐輝(同特任助教)、松井孝太(同特任助教)


報告内容:CCRC研究所上半期活動報告と下半期予定
    


 平成26年9月26日(金)、杏林CCRC研究所(三鷹産業プラザ内)で、研究所の蒲生、相見、松井を報告者として、第8回杏林CCRC研究所セミナーが開催された。研究所からは上記三人の他に多田が参加した。杏林大学からは地域交流課の依田千春氏と外国語学部の古本泰之氏が出席した。学外からは、大日本印刷株式会社の山田浩之氏が出席した。

 はじめに、蒲生から上半期の研究所活動の全体像について説明がなされ、特に、地域志向教育研究費の選考と、杏林医学界雑誌「杏林大学と地域医療」特集号編集に関して詳細な報告が行われた。上半期にスタートした地域志向教育研究費に関しては、今年度は公募がやや低調であったが、大学による地域協力活動の基盤として研究活動は不可欠であり、今後見直しと強化が必要であると指摘された。杏林医学界雑誌特集号に関しては、COC事業を紹介する特集を蒲生が企画編集し、またあわせて総説「杏林大学地(知)の拠点整備事業で「杏林CCRC」が目指すもの」を蒲生が執筆し寄稿したことが紹介された。
 次に、相見から三鷹地域での講演会活動について説明が行われた。COC事業関連では、「健康寿命延伸」に関して6回、「災害に備えるまちづくり」に関して1回、計7回の講演会が行われた。来場者アンケートの集計をもとに、年齢構成、居住地、満足度等の結果が報告された。満足度に関しては、来場者の大多数が講演に対して高く評価していることが明らかになった。ただし、来場者の過半数が特に三鷹市を中心とする高齢者であることから、今後、高齢者以外の世代に対しても幅広くアピールする広報のあり方についても活発な議論がなされた。相見からは他に、地域交流活動報告として「三鷹科学あそびの会」への協力活動と、本学医学部循環器内科を拠点とする肺動脈性肺高血圧症(PAH)の研究活動について報告が行われた。
 松井からは、研究所セミナーと教育研究活動、外部研究会への参加について報告が行われた。上半期は第4回から第7回の計4回、研究所セミナーが開催され、それぞれCOC事業の教育研究と関連するテーマが取り上げられた。また、東京大学法学部においてCCRC研究所客員の樋口範雄氏が開講し、松井が補助を務めた講義「医事法」と、現在準備中の「高齢者法」の概要が説明され、COC事業との連携可能性について議論された。その他に、上半期に研究所メンバーが参加した各種研究会等に関して報告が行われた。
 上半期の活動報告の後、蒲生所長から下半期の予定について説明が行われた。具体的には、地域志向教育研究・地域活動・講演会活動の見直しと活性化、教育研究活動として研究費申請や国内外出張、「研究所紀要」の編集と発行、等について参加者を交えて議論が交わされた。上半期に開催された一連の講演会は好評であり、下半期も引き続き開催される予定であるが、来年度以降は本年度の経験を踏まえ、テーマや日時に関してより集中的に設定を行うべきであるという指摘がなされた。本年度から開始される「研究所紀要」に関しては、編集行程や募集のあり方に関して今後の検討課題が確認された。
 三名の報告後、参加者を交えて研究所活動について活発な意見交換がなされた。そこでは、本COC事業がフィールドとする都市部郊外の特性についても議論が深められた。特に、多世代かつ重層的なネットワークを築くためには、地縁だけでなく、関心を持つグループごとに適切な方法でアプローチしていくことが必要であるという指摘がなされた。上半期の活動を振り返るとともに、下半期さらには来年度に向けた課題が抽出され、有意義なセミナーであった。

杏林CCRC研究所
松井孝太

セミナー風景

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