平成26年10月19日(日)、保健学部救急救命学科和田貴子教授以下3名の教員と救急救命学科1年生から4年生10名が、福生第一中学校において、中学2年生約140名及び地域の方々約30名に対してBLS(一次救命処置)・包帯法の講習会を実施しました。この講習会は、福生市総合防災訓練の一環で行われたものです。
救急救命学科の学生による『心肺蘇生法とAEDの使用方法』の展示後、包帯法を含めた実習を各班に分かれて行いました。1回45分間という短い時間でしたが、受講生は集中して取り組んでおり、多くのことをしっかりと学んでいただくことができたかと思います。また、講習会の中で、包帯法を教えることは初めての経験であり、指導する学生にとっても、貴重な経験となりました。
救急救命学科は、今後も、心肺蘇生法等の講習会を通し、地域の安全安心の確保を担ってまいります。