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第20回杏林CCRC研究所セミナーについて

第20回杏林CCRC研究所セミナー報告


日 時: 平27年11月6日(金)14時〜15時30分

場 所: 杏林CCRC研究所

タイトル: 米国出張報告及びICTを利活用した医療連携を考える

参加者:研究所長・杏林大学保健学部教授 蒲生 忍・研究所特任助教 松井孝太・研究所特任助教 相見祐輝・研究所事務担当 多田時枝


研究所・蒲生は10月22日から28日まで、日本学術振興会学術研究助成基金助成金「ケア提供者のための死生学教育ツールの開発(基盤研究C24616012:代表 下島裕美・分担 蒲生忍)」による研究を遂行するため、米国テキサス州ヒューストン市において開催された米国生命倫理学会American Society for Bioethics and Humanitiesの年次総会17th Annual Meetingに同学会の会員として出席し米国での高齢社会における倫理的問題とDeath Educationに関する最新情報を収集した。またその帰途ワシントン州シアトルにたちより当該研究の研究協力者であるThomas McCormick博士と研究の取りまとめに必要な最終調整と情報確認を行った。本セミナーではこの出張中に見聞した本COC事業との関連性がある項目について報告した。

 現在、米国の医療従事者教育では、従来の講義形式による知識提供型教育からいわゆるActive LearningやProblem Based Learningと呼ばれる問題解決型教育が図られている。一方、医療の現場ではデータに基づく医療に加えて患者の話を注意深く聞く医療即ちNarrative Based Medicineが取り入れられており、教育においてもNarrativeを取り入れることが重視されつつある。しかし、これらの教育の実行には、学生の動機付けや事前学習、評価方法等の多くの課題があり、試行錯誤が続いている。ASBHにおいてもその現状に関する幾つかの講演があり、それについて紹介した。
この報告に続き、10月に引き続き平成27年度地域志向教育研究「杏林大学と地域の医療情報ネットワーク構築に向けた検討」において実施するアンケート調査について、調査票の最終案をまとめる検討を行った。この最終案を勉強会参加者に回覧し意見聴取の後に遅くとも11月中には調査票を配布する予定とした。また調査の結果は、2月27日(土)午後、三鷹ネットワーク大学を会場として報告することとした。また、その内容は研究所紀要にも掲載する予定である。

杏林CCRC研究所
蒲生忍

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