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三鷹にキャンパスを移し、全学生が受ける必修科目「地域と大学」を今年度から4学部の学生が合同で受講しています。

「地域と大学」では、
①地域における大学の役割
②地域を取り巻く課題
③文科省「地(知)の拠点整備事業」のテーマである「杏林CCRC」の概念を学んでいきます。

 今回初めての試みとして、4学部の学生が混在するグループで授業をスタートしました。
第一回は4月15日に厚生労働統計協会編集部長 西山裕 氏(厚労省OB)を招聘し、メイン教室から7教室への同時配信による合同授業を受講しました。
第二回は三鷹市の健康福祉部より、地域福祉課長 馬男木由枝氏、高齢者支援課長 古園純一氏、地域福祉課地域ケア担当課長 二浦孝彦氏を招聘し、「三鷹市の医療・福祉政策」の講義を受けてショートレポート作成を作成しました。
第三回は進邦先生、第四回は朝野先生が主導となり、KJ方によるグループディスカッション行いました。
 このように1年生は「地域と大学」の基礎を一年次で学び、2年次以降は自らの専門分野を学びつつ、1年次で学んだ「地域と大学」の知識をベースに、本学のCOC事業の連携となる三鷹市・羽村市・八王子市の3地域における地域課題に対し、講義を通じて取り組んでいくことになります。
 本講義はその前提として、地域における大学の役割、地域の諸課題、地域での学び方などについて学んでいきます。