平成27年8月21日に聖徳学園高等学校主催で順天高等学校(SGH)も参加し、「日本型グローバルリーダーシンポジウム」がJICAの地球ひろばにて開催されました。 聖徳学園高等学校からの要望で、杏林大学の外国語学部学生 代継美幸さんが、高校生の参加するシンポジウムのパネルディスカッションのコーディネーターを務めました。 大学生として高校生をピアサポートする役目を果たした彼女の感想は下記のようです。
「コーディネーター役が初めてだった私にとって今回のシンポジウムは貴重な経験を与えてくれました。自分の意見ばかりを主張せず、相手の意見をくみ取り一緒に考える事を念頭にテーマに沿うように話を進め事が普段やった事のない役回りだったので難しかったです。至らない点もありましたが、テーマの理解の深化とテーマに沿って新しい方向で話の展開が出来たのではないかと思います。 最後に、この様な機会を与えてくださった先生方、ご清聴して頂いた方々に感謝申し上げます。」
こうした大学生と高校生のピアサポートは、双方にとって成長の機会を与える高大接続の重要なイベントとなりました。
高大接続推進室
2015.9.15