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高校生が大学の正規授業を半年間にわたり受講開始

 高校生に大学の授業を開放し、大学生と同じ環境で課題等の学修をし、意欲を高めてもらい、高校の授業では得られない専門性や教養レベルの講義を通して、将来の進学や自らの適性なども考える機会を提供するため、大学科目のオープン化が秋学期から行われました。

 平成28年9月16日から半年間、グローバル関連科目としての金田一秀穂教授の「ことばと社会」に関東国際高等学校の高校生5名が、大学生とともに授業を毎週受け始めました。出欠も学生と同様のICカードでとり、引率の教員とともに、真剣に大学授業に挑戦しました。図書館の利用もできますので、時間があれば本を借りることもできます。

 この試みは、特別聴講生として行っており単位の認定はありません。しかし、杏林大学では29年4月よりアドバンスト・プレイスメントの導入を決めており、29年度からは大学入学後に単位認定ができる制度を整えていきます。

                           高大接続推進室       
                           2016.9.21