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APに関する第三者評価委員会(平成27年度事業対象)を開催

 平成28年9月24日(土) 14時より、大学教育再生加速プログラム(AP)テーマⅢ(高大接続)の第三者評価委員会が、三鷹キャンパス本部棟11階の貴賓室で行われました。

 3人の外部評価委員として、中学・高等学校の校長(高校教育全般)、大学教授(英語関係)、高校教諭(中国語関係)を招きました。
 本学からは、跡見裕学長、ポール・スノードン副学長、坂本ロビン外国語学部長、稲垣大輔高大接続推進室長、黒田幸司大学事務部長、青柳貴德井の頭事務部副部長、晝間大郎地域交流課(高大接続推進担当)課次長が出席しました。

 お互いの挨拶が行われた後、まず稲垣室長より、本AP補助事業の、杏林APラウンドテーブル、日英中トライリンガルキャンプ、ルーブリック、アドバンストプレイスメント等について概略説明が行われました。
 次に、3委員が事前に準備された第三者評価書に基づき、補足説明等が行われました。高校教員と大学教員を経験した委員(現 大学教授)からは、学生や高校生が、中国語や英語ができることで、大学を卒業してからどの様な仕事ができるのか、「将来の自分のビジョン」を描けるような講座や活動を少し含めてはどうかという提案がありました。また、中国語の高校教員の委員は、例えばライティングセミナーで得られた成果を中国語に生かしていく等、より複合的にプログラムを発展させていくことが望まれると述べました。最後に校長の委員長からは、言語能力のルーブリックのレベルを世界標準に合わせ一歩進んだものにしていく必要性等が指摘されました。

 その後、杏林大学側とAP事業推進のために建設的な意見交換を行い、和やかな雰囲気の中約2時間に及んだ第三者評価委員会は無事終了しました。


                                 

高大接続推進室 
                                    2016.9.26