「東京都女性活躍推進大賞（教育分野）」の受賞決定！

　この度、杏林大学は「東京都女性活躍推進大賞（教育分野）」を受賞することとなりました。授賞式は、1月18日（水）14時に都庁で行われ、知事より表彰状が贈呈される予定です。　

　杏林大学男女共同参画推進室は、女性研究者が男性とともに能力を十分に発揮して生き生きと研究活動を行えるよう、きめ細やかな支援体制の確立・推進に取り組んできました。

　選考にあたっては、研究支援員制度やメンター制度を確立し、「出産・子育て支援ナビ」、「介護支援ナビ」の構築や、授乳スペースの設置などを通して研究推進基盤を整えてきたことに加え、女性研究者の在職者比率が教授21％、准教授36％に達し、1年前倒しで目標達成するなどの効果を上げたことが、高く評価されました。

　受賞を受けて、苅田香苗男女共同参画推進室長は、「これまでご支援いただいた皆さまに心より感謝申し上げます。さらに女性が活躍できる環境を整えるために、ますます力を入れて活動にとり組んでまいりたいと思います。」と述べています。

＊この賞は、東京都が女性の意欲と能力に応じて多様な生き方が選択できる社会の実現に向けて、女性の活躍推進に取り組む企業や団体、個人を表彰することを目的に、平成26年度に創設されました。



東京都女性活躍推進大賞の詳細については東京都ライフ・ワーク・バランスHPをご覧ください。