10月27日の朝日新聞朝刊東京版に、東京五輪を前に外国人観光客誘致に力を入れる奥多摩地域の記事が掲載されました。コメントを寄せている本学外国語学部観光交流文化学科の高木眞佐子教授は、2014年度からゼミナール活動において「御岳山外国人誘致プロジェクト」をテーマの1つとして活動しています。このプロジェクトの一環として「天空芸者ナイト」を主催する青梅市御岳山商店組合に、通訳や学生によるアンケート調査の面で協力しています。この活動は、昨年度は「地(知)の拠点整備事業」として文部科学省から、本年度は「地域交流活動支援事業」として大学からの支援を受けています。
2016年度、杏林学園の八王子キャンパスは井の頭キャンパスに移転してしまいますが、高木教授は奥多摩地域の魅力を外国人向けに周知していく活動は今後も継続していきたいとしています。
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