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総合政策学部三浦ゼミが八王子市消費生活センターに協力しました

 11月17日(水)、八王子市消費生活センターの方2名が来校し、三浦ゼミの学生と共に消費トラブルへの注意喚起を促すクリアファイル、リーフレットの配布活動を行いました。
 この活動は総合政策学部三浦ゼミ2年の百岳彩さん、真島美有さんをはじめとする学生達が「大学生向け消費者トラブル被害防止リーフレット」の作成に協力したことに始まります。近年、大学生がマルチ商法やインターネットに関わる消費者トラブルの被害にあっています。こうした被害を防止するため、7月に消費生活センターから依頼を受け、リーフレット作成にあたり意見交換会を行いました。学生たちは消費被害を想定した映像や、クーリングオフの説明を受けた後、身近な具体例の提案や、ネット上での個人情報公開に対する意見を述べるなどしました。
 そこから2人が中心となり、「Yes/NOチャート」による危険度チェックや消費生活センターのQRコードといった学生ならではのアイディアが盛り込まれたリーフレットを完成させました。
 配布を受けた多くの学生達はクリアファイルやリーフレットに目をとめていました。
 活動に参加した百岳さんは「消費生活センターの方から話を聞いた時に身近な話だなということを感じました。リーフレットを作成し始めてからはどうやったら見てくれるか、伝わるかを考えていましたが、完成した今、1人でも多くの学生が消費トラブルにあわないようにしたい。そして消費被害がなくなってほしい。」と話してくれました。
 このリーフレットは大学コンソーシアム八王子に加盟する大学の他、近隣市の大学にも配布されます。

 リーフレットはこちらの消費生活センターのHPをご覧ください。

2015.11.20
地域交流課