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各診療部門の取り組み

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放射線科

作成日 2006年12月01日

放射線医用画像情報システム(PACS)を導入しました。


PACS とはPicture Archiving and Communication Systemの略語で、CT, MRI, 単純撮影などの医療画像データをフィルムなしで配信し運用するシステムです。

1.撮影後、画像を短時間でモニター上に表示し診断することが可能となる。 2.データ配信をネットワークで行うため、運搬の用がなく外来や病棟で即時の閲覧が可能となる。3.データ保存を電子的に行うために保管場所が不要となる。4.他の医療機関との間でもネットワーク化によりデータの配信が可能となるなどの特色があり、最近の医療情報電子化の流れとシステム構成機器の進歩により、世界中の先進医療機関で急速に普及しているものです。
  我が国でも、数百床規模の病院での導入と一部の国立大学での試行が開始されております。
  当院では、全国私立大学の中で先鞭を切るかたちで本年4月より本システムを導入し、これまで慎重な準備を進めてきましたが、10月よりCTおよびMRI画像のフィルムレス化を開始いたしました。初日よりトラブルなく順調な運営が行われており、きわめて短時間での画像配信、ほぼリアルタイムでの読影により患者サービス向上に貢献しているとの評価を受けております。
  今後、核医学検査、血管撮影、消化管検査、乳房撮影、胸腹部および骨撮影と、すべての放射線科画像配信をデジタル化し、全国の大学病院の中でもいち早く完全フィルムレス化をすすめる予定です。
  なお、地域の医療機関からの依頼や転院に際しては、セキュリティー上の観点から、当面従来通りのフィルム運用を行いますが、今後デジタルデータでの受け取りおよび配信も検討してまいります。
(PACSワーキンググループ)

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