糖尿病・内分泌・代謝内科では、医師の診療を終えた後に、独立した個室で糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師、臨床検査技師、薬剤師、栄養士が毎日交代で療養指導を行っております。
療養指導外来は、自己血糖測定方法やインスリン注射の導入など、普段の生活で患者さんご自身に行っていただく治療の指導をしています。また、初めて糖尿病と診断された方には「糖尿病とはどのような病気か」を詳しくご紹介しています。
普段聞けない素朴な疑問や質問、また、医師には直接伝えられない悩みにもお答えしています。
糖尿病の治療は、個々の患者さんの生活背景が密接に関わっています。当科では、職種の枠を超えたチーム医療を確立し、それぞれの専門職の視点で患者さんの療養生活をサポートしています。
◆ 西田 進 医師
糖尿病は症状が出にくいので、“病気だけど病気でない”といわれたりします。でも合併症が進むと体のあちこちに色々な症状が出てきます。ひどくなると目が不自由になることや、人工透析が必要となることもあります。悪くしないためには、病気との付き合い方をよく知っていただき、食事・運動などの生活習慣を見直すことが大事です。我々医師、看護師、薬剤師、栄養士、検査技師があなたのお手伝いをします。皆で頑張りましょう。
◆ 今野 里美 看護師
糖尿病の治療は、食事療法・運動療法・薬物療法が柱であり、患者さんの日々の生活が血糖コントロールに大きく影響してきますが、日常生活の中で治療を継続して行なうことは、とても大変です。当外来では、専門の知識を持った糖尿病療養指導士が患者さんとご家族を支援するための療養相談を行っています。糖尿病に関する相談などありましたら、お気軽にご相談ください。
◆ 渡辺 美津子 臨床検査技師
糖尿病の治療は血糖コントロールが基本です。また糖尿病は自己管理の病気とも言われています。病院での血糖検査だけでなく自宅でも血糖を測定し、きめ細やかな血糖コントロールをすることが大切です。日常生活の中でもそのチェックを出来るようにしたのが血糖自己測定です。「血糖自己測定はコントロール改善の強力な助っ人です。」しかしそこには針を刺す痛みや測定結果への不安など悩みも多く聞かれます。
指導では血糖自己測定の手技を中心に、測定方法や記録した測定結果からの生活の振り返りをサポートしています。私達は指導の中で患者さんの声に耳を傾けて話を聞くよう心がけています。いつでもお気軽にお声をかけてください。
◆ 小林 庸子 薬剤師
糖尿病のために使用されるお薬はとても種類が豊富です。その中から、患者さんに一番良いと思われるお薬が選択されます。せっかくお薬を使っていても、間違った使い方では効果が期待できなくなることもあります。また、日々の研究により“昔はこのような使われ方でしたが、今は・・・”と言うこともあります。お薬をより効果的に、かつ安全に使っていただくために、疑問に感じたことがありましたらいつでもお立ち寄りください。
◆ 北原 敦子 管理栄養士
「医食同源」~「医(薬)も食(食物)も源は同じ」、健康を保つ上で毎日の食事は大切であり、美味しく食べることは心身を健やかにしてくれることを信念に、食の大切さを啓蒙し活動することを心がけています。また、バランスの良い食事は、氣を養ってくれます。プラスのエネルギーはツキを呼び幸せにしてくれるはずです。氣を養い苦しいときも負けず、強い精神力で頑張りましょう!
【受診方法】
糖尿病療養指導外来の受診は、当院の糖尿病・内分泌・代謝内科で治療を行っている患者さんが対象となります。
現在、他院で治療されている方で、当院の糖尿病・内分泌・代謝内科での受診を希望される患者さんは、通院されている病院の紹介状をご持参いただき、初診時間内にお越し下さい。紹介状をお持ちでない場合は、診察料とは別に初診時の特別料として3,150円のお支払いが必要となります。
