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各診療部門の取り組み

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呼吸器内科

作成日 2010年02月02日

在宅酸素を導入されている患者さんを対象にHOT外来(看護外来)を開設しています


肺気腫や慢性気管支炎などの疾患によって、慢性的に気管が閉塞している慢性閉塞肺疾患の患者さんは、全国で約500万人と推定され、12万人以上が在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy:HOT)を受けているとされています。

在宅酸素(HOT)を導入する患者さんは、入院して使用法や管理を学びますが、導入後のケアはこれまで医師の外来診療を中心に行なわれていました。
しかし、在宅酸素について相談したい事があっても、限られた診療時間の中では充分に質問することが出来ないこともあったのではないでしょうか。

そこで、医師の診察の後、看護師と理学療法士が中心となり、ソーシャルワーカー、薬剤師、在宅酸素業者と連携をとりながら、在宅酸素に関する使用方法、調子の確認、体力測定等を行うHOT外来を開設しました。

これにより、充分な時間の中で在宅酸素の正しい使い方を定期的に確認できるほか、より詳細に体調管理が行われることで、症状の重症化や悪化の予防につながると期待されます。

【HOT外来の内容】
<医 師> 通常の診察

<看護師> 30分間程度個室での指導を行います
対象者:全員
内 容:
6分間歩行・生活調査・栄養評価・上腕二等筋周囲測定
体重・体脂肪測定・自覚症状
外来到着時SpO2値、ボルグスケール 
患者への指導(機器の取扱い、知識の確認、薬剤)

<理学療法士> 20~60分の個別指導を行います
対象者:初回は全員、2回目以降は本人希望
内 容:
ストレッチ
下肢筋力・握力・集中力・注意力測定
数日間の生活活動量測定
6分間歩行

<ソーシャルワーカー>
集団教育において認定・保険等の指導をするほか、必要時に連絡を受けご相談に応じます。  

<薬剤師>
集団教育において薬剤指導をするほか、必要時に連絡を受けてご相談に応じます。

<業 者>
在宅訪問し、在宅の状況を看護師に連絡していきます。

<その他>
集団教育の実施予定 (1回/年)

【予約の方法】
◆ 当院で定期的に診療を受けている方 ◆
担当医にご相談ください。

◆ 現在、他の医療機関で診療を受けている方 ◆
担当医にご相談いただき、おかかりの医療機関から当院の地域医療連携室へ和田 裕雄 医師の予約を取っていただくよう依頼してください。診察当日は、紹介状をお持ちください。

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