電話0422-47-5511

  1. トップページ
  2. 診療科・部門紹介
  3. リハビリテーション科

リハビリテーション科

概要・特色

診療科概要

リハビリという言葉は“re”=「再び」と“habilis”=「適応」に由来します。つまり、リハビリ科は病気や外傷の後で元の生活に復するためのお手伝いをする診療科です。脳卒中、脳外傷、脊髄損傷、関節リウマチなどの骨関節疾患、手足の骨折・切断、脳性麻痺、末梢神経疾患、外傷後遺症のために「歩くこと」「動くこと」「生活すること」に支障を生じる傷病が対象となります。とくに麻痺は重要な対象で単にリハビリだけでなく、筋電図検査を含め診断、補装具治療も対象になります。

リハビリの最終目標は社会復帰です。そして、QOL(生活の質)の高い自立生活です。これを達成するには時間がかかります。医療の役割分担が進む中、リハビリも急性期、回復期、維持期に分けて行われるようになりました。急性期リハビリは総合病院でのリハビリにあたり、早期離床を目指します。疾患にもよります が、2〜3週間の入院です。一方、後遺障害が重い場合は発症後6ヶ月までであれば、回復期リハビリ専門病院が濃密なリハビリを提供してくれます。維持期は 医療から介護保険への橋渡しの時期になります。

杏林大学医学部付属病院は急性期の病院ですので、整形外科、神経内科、脳神経外科、高齢医学科、小児科などに入院されている患者様にリハビリを提供しています。外来であれば、保険適用期間(発症・受傷から呼吸器90日、骨関節150日、脳卒中180日以内と疾患によって異なります)に限って、通院リハビリもできます。予約制ですので、地域医療連携室にお電話等でお問合せの上で、ご来院下さい。


平成27年度 病院年報(診療活動報告書)

取り扱っている主な疾患

理念

疾患や外傷の急性期において、適切な障害評価・診断の上で、積極的かつ効率的なリハビリテーションを提供する。

基本方針

  1. 急性期リハビリテーションの実践:急性期、回復期、維持期に区分されるリハビリテーション医療の流れの中、当院では急性期リハビリテーションを担う。多様な疾患、複雑な外傷に対して効率の良い早期介入を行う。
  2. 病棟中心のリハビリテーション展開:リハビリテーション対象の多い病棟においては、専任の療法士を配置し、病棟看護師と密に協力して、ADL向上を主眼としたリハビリテーションを提供する。
  3. 地域リハビリテーション連携の推進:当院で完結し得ない回復期以降のリハビリテーションは医療施設間連携のもと、良質なリハビリテーションを提供できる専門施設を紹介する。
  4. 発信するリハビリテーション:大学病院という立場を活かして、社会や学会に向かって、リハビリテーションの成果を発信していく。

目標

  1. リハビリテーション対象の多い病棟におけるリハビリカンファレンス活性化:脳外科、脳卒中科、循環器科
  2. リハビリテーションの関連するチーム医療の推進:リハビリ委員会、摂食嚥下委員会
  3. ADLに即したリハビリテーションの質の向上:詳細なADL評価とADL改善効率の向上

特色

整形外科、形成外科、脳神経外科、神経内科、脳卒中科、小児科などに入院中の身体障害あるいは高次能機能障害をもった患者様に急性期リハビリテーションを 提供するとともに、通院可能な地域の患者様には外来でのリハビリテーションを行っている。専門医の診察のもと、リハビリテーション計画を立て、理学療法、 作業療法、言語聴覚療法を中心とした治療を行っている。主たる目的は疾患・外傷の急性期における関節可動域、筋力、痙縮、歩行、日常生活動作の改善である。長期のリハビリテーションが必要な患者様にはリハビリテーション専門施設を紹介している。当センターは、脳血管障 害等Ⅰ、運動器Ⅰ、呼吸器Ⅰ、心大血管Ⅰ、がん疾患の各リハビリテーションを行う基準を満たしている。対象は脳血管障害、頭部外傷、脳腫瘍術後、脊椎損傷、末梢神経 障害、上下肢の切断、骨折術後、関節形成術後、手の外科術後、脳性麻痺、呼吸器疾患、心筋梗塞後などである。

【特殊外来】
脳血管障害・脊髄障害などによる麻痺、言語や高次脳機能障害、義肢装具作成や調整等。

内科
外科
内科・外科以外の診療科
中央診療部門(センター・室)
支援部門(部・室)
患者支援センターのご案内
人間ドックのご案内