充実した設備、スタッフで地域医療の高度な最先端の医療を行っております。救急患者、しかも重症例が多いのも特徴であります。内科、救急はもちろん、放射線科を含む検査部門、手術室、病棟(特にICU)との連携も良く、休日も含む24時間体制で、診断から手術、術後管理まで迅速確実に対応しております。急性心筋梗塞、大動脈瘤(解離および破裂)の症例が多くスタッフもフル稼働です。定時手術でも、人工心肺非使用冠動脈バイパス手術、自己弁温存弁膜症手術、ステントグラフト使用大動脈瘤治療等、体に優しい低侵襲手術に努めております。手術成績の向上に伴い、80歳以上の高齢者にも積極的に手術を行っております。
末梢血管に関しても、動脈瘤、動脈閉塞はいうまでもなく、静脈閉塞、リンパ管閉塞に対しても、外来、入院でのきめ細かい検査およびエビデンスに基づいた息の長い投薬・理学療法を実施しております。
「大事は軽く、小事は重く」をモットーにしております。どんな軽い疾患に対しても、良く話を聞き、時管をかけて充分診察を行い、患者さんに合った最良最善の治療を慎重に行うことが大切であります。また、重症例、特に救急の場合には、迅速かつ綿密な診断および手術適応判断により治療方針が決まったならば、躊躇することなく、万難を排して治療を遂行することが必要であると考えております。
◆平成20年度診療活動報告書<PDF・161KB>
心臓大血管と末梢血管を対象にしております。
心臓大血管:狭心症、心筋梗塞、弁膜症、不整脈(心房細動、徐脈)、心臓腫瘍、先天性心疾患、胸部大動脈瘤(真性、解離性)、腹部大動脈瘤、肺動脈塞栓症、収縮性心膜炎、心タンポナーデ
末梢血管:末梢動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、急性動脈閉塞、腎不全(内シャント)、静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ管閉塞、末梢血管外傷
1.「患者さん中心の医療」
2.「地域に根ざした医療」
3.「進んだ医療技術の導入」
4.「正確かつ迅速な治療」
5.「体に優しい治療」
6.「関係科との徹底した連携」
1.患者さん中心の医療:患者・家族にエビデンスに基づいた情報を提供し、十分納得していただいた上で同意を得、治療方針を決定すること。
2.地域に根ざした医療:診断から治療まで迅速に対応し、フォローアップも近隣施設との連携を密にし、地域患者診療の便宜を図ること。
3.進んだ医療技術の導入:地域の中核病院として、日頃より、新しい知識・技術を積極的に導入し、医療技術のレベルを高めること。
4.正確かつ迅速な治療:24時間、100%の医療を提供し、重症救急患者の生命維持のために尽力すること。
5.体に優しい治療:手術成績を下げることなく、低侵襲手術を心がけ、合併症の軽減、早期回復をめざすこと。
6.関係科との徹底した連携:専門外の領域に関しては、早期より専門家との連携を図り、また看護師等との情報交換を密にし、きめ細かい診療を行うこと。
患者さん・家族、専門医、看護師等一体となって、基本方針を遂行出来るように努力し、かつ医療事故防止のために全力を尽くすこと。
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