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泌尿器科

診療科概要

杏林大学病院泌尿器科は、腹腔鏡手術、内視鏡による経尿道手術等の内視鏡手術のパイオニアです。充実したスタッフによる診療体制は高い水準にあります。患者さんの立場に立ち、質の高い医療を、出来るだけ短期間のご入院で提供できる体制を整えています。腎臓癌・副腎腫瘍・前立腺癌に限らずどんな疾患に対してでも腹腔鏡手術が可能です。結石治療はその殆どを体外衝撃結石破砕術と内視鏡で治療しています。前立腺癌診断目的の前立腺生検は1泊入院で検査を行っています。

平成22年度 病院年報(診療活動報告書)<PDF・1,569KB>

取り扱っている主な疾患

●腎臓・膀胱・前立腺・睾丸などの尿路悪性腫瘍
低侵襲(身体への負担の少ない)療法である腹腔鏡下手術ができます。
●膀胱癌
殆どの膀胱腫瘍は経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-Bt)を行います。膀胱癌で膀胱全摘術を行ったときには尿路変更を行います。尿道を残せる場合には自然排尿が可能な回腸新膀胱造設術が可能です。尿道を残せない場合には1日に4−5回自己導尿を行う代用膀胱造設術や、パックを貼って尿を集める回腸導管造設術を行います。
●尿路結石
多くの腎尿管結石は体外衝撃波砕石術で治療します。主に日帰り手術を行いますが、ご希望に応じて1泊入院治療も可能です。体外衝撃波で砕石困難な結石は、尿道から内視鏡を入れて行う経尿道的尿管砕石術や、皮膚に直径1cm程度の穴を空けて腎内に内視鏡を挿入して行う経皮的腎砕石術を行います。
●前立腺癌
治療の原則は早期発見と手術です。手術を希望しない方には、内分泌療法、放射線療法(小線源療法療法、IMRT)、強力焦点集中超音波(HIFU)等の治療の選択が可能です。手術は、開腹・腹腔鏡いずれも可能です。
●前立腺肥大症
内視鏡による切除術(TUR-P)、内視鏡によるレーザー前立腺核出術 (HoLEP)、尿道ステント留置などいずれも可能です。
●小児泌尿器科手術、尿路外傷、後腹膜腫瘍、副腎疾患、尿失禁、骨盤臓器脱の手術治療もおこなっています。
●男性更年期障害
加齢男性性腺機能低下症候群とも呼ばれ、血中男性ホルモン(テストステロン)の低下に伴い、ゆううつ感や疲労感、活力低下、性欲の減退、いらいら感などの 症状を呈します。治療として、男性ホルモン補充療法(注射)を行います。男性更年期障害外来は毎週土曜日午前に開設しております。
●多発性嚢胞腎の治療も行っています。

理念

患者さんが満足できる泌尿器科領域医療の提供

基本方針

1.安全な医療提供に心がける。
2.標準的治療法は全て提供できるよう心がける。
3.先進的医療の提供に努力をする。
4.地域医療の中での役割をはたす。

目標

標準的治療法の実施



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