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救急科

診療科概要

救急医学は、基本的に救急来院するすべての救急疾患の診療、教育、研究を行う医学ということが出来ます。救急科は、この救急医学を第一線で実践する診療科です。特に救急医学で重要なのは重症救急患者の診断と治療であり、生理学的徴候を重視し、診断と応急処置、治療が同時進行する救急初期診療体系が、救急科の特徴といえます。救急医学の主な領域には、蘇生学、外傷学、侵襲学、中毒学、症候学、災害医学などが含まれ、その守備範囲はとても広いです。救急医療・情報システムやプレホスピタルケアも、重要な救急医学の領域です。救急医学は、本邦においては比較的若い学問・分野であり、近年の救急医療の需要増加を受けて、全国的な診療体制、研究体制の充実が望まれます。その中で当教室は、先頭に立ってわが国の救急医学・医療を牽引していく役割を担ってきました。

平成20年度診療活動報告書<PDF・204KB>

取り扱っている主な疾患

疾患の種類によらず重症の患者さんを広く受け持っています。
・ 心筋梗塞、脳血管障害等の心肺危機を有する重症疾患
・ 頭部、胸部、腹部の重症外傷及び多発外傷
・ 重症のショックあるいは(多)臓器不全の患者
・ 重症急性呼吸不全
・ 広範囲熱傷
・ 急性薬物中毒
・ 破傷風、ガス壊疽等の特殊感染症
・ 重症急性膵炎
・ 指肢切断等
・ 一般疾病の急性増悪による重症患者
ほか 

理念

暖かい心のかよう、満足度の高い医療を患者さんに提供します。わが国の救急医学の牽引機関の一つとして、その責任を果たします。

基本方針

1. チームワークによる質の高い医療を提供します。
2. 人間性豊かな質の高い救急専門医を養成します。
3. 救急医学における臨床教育の担い手を養成します。
4. 基幹施設として地域連携を強化し、最良の救急医療を提供します。
5. 最先端の救急診療を実践し、教育や研究に先進的立場を果たします。

目標

初期・2次、3次救急医療機関の後方支援病院、救急医療の最後の砦として、救急患者を24時間体制で受け入れます。

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