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当院のドクター紹介

患者さんから感謝されること、それが生きがいで医師を続けてこられました

今回は、杏林大学医学部長であるとともに、日本消化器病学会理事長にも就任されている跡見医学部長をご紹介いたします。
※跡見教授は2010年4月より学長に就任しました。

名前 跡見 裕 (あとみ ゆたか)
血液型 A型
趣味 ゴルフ、読書、愛犬の散歩
専門 膵臓、胆道外科
外来日 水曜日 午前、第1土曜日 午前
所属 消化器・一般外科 名誉教授
プロフィール 昭和19年 愛知県一宮市に生まれる。昭和45年東京大学医学部医学科卒業後、同大医学部講師などを経て、平成4年杏林大学医学部教授。平成16年医学部長に就任し、現在に至る。

なぜ医師を目指そうと思われましたか?
父が内科の開業医をしていたため、私も医学の道を選びました。実を言いますと、アメリカの法廷弁護士のドラマ「ペリーメイスン」に憧れて、ずっと弁護士になりたいと思っていました。けれど、親戚に医者が多いこともあり、大学は医学部を受験しました。浪人してしまったら翌年法学部を目指そうと考えていたのですが、医学部に入学できましてそのまま医師になりました。職業柄たまに鑑定書などの法的な書類を依頼されますが、結構おもしろくて一生懸命書いてしまいます。

学生時代の思い出を教えてください。
学生時代は、テニス部に所属していました。当時は学生運動の真っ只中で、授業も休講でしたが、部活動などもほとんど出来ない時代でした。大学が閉鎖になって、全員が1年留年しました。全員で真剣なクラス討論をしていたことを思い出します。大学の仲間との信頼関係はいまでも大切にしていますが、この経験から本当に重要なことは、友情や信頼できる気持ちであるとわかりました。主義や主張はなんとなく嘘っぽくて、最終的にはどこかで裏切る可能性があるものじゃないかという気がします。

なぜ外科医になろうと思われましたか?
単純に外科医の方が役に立つのではないかと思ったからです。今は少なくなってしまいましたけれど、当時は外科を志望する人が多くいました。学生のうち5分の1は消化器外科や脳外科などの、外科系を選んでいたと思います。やはりやりがいのある仕事、というのが人気の理由だったと思います。当時は365日、病院にいて,診療にあたっていましたが、患者さんと接することので多くのことを経験できたと思います。

医師になってうれしかったこと、困ったことは何ですか?
患者さんから感謝されるとうれしくて、それが生きがいで医師を続けてこられました。学会などで病院にこられないときもありますが、日曜日でも患者さんの様子を見に行きます。患者さんが安心した顔をされると、こちらも心から安らぐことができます。人と触れ合うことで毎日が生き生きと感じられます。 困ったことは特にありません。忙しいというのは内科医をしていた父を見て十分わかっていました。夜、受験勉強をしているときに、往診へ出かける姿などをよく見ていましたので、プライベートな時間があまりとれないことも昔から覚悟していました。

杏林大学病院について思うことを教えてください。
杏林大学病院に来て16年になります。この間に随分変わりました。建物の建築などハード面だけではなく、病院を支える人達や組織面がよくなり、患者さんに信頼感を与える体制が出来てきました。。職員も誠実で本当に優しく、診療内容とともに誇りに思っています。

患者さんへのメッセージをお願いします。
デパートで物を買うときに売り手と買い手がいるように、医療は患者さんと医療従事者との相互で作り上げていくものだと思います。以前は医療者側が全権を握っていた感じがありましたがそれはおかしいことで、双方の信頼感で築くものだと思います。患者さんに「体調はどうですか?」と伺っても、「大丈夫です」とお答えになる方がいます。けれど、後で看護師から、「どこどこが痛い」などの症状を訴えられていたことを聞くことがあります。私よりも看護師の方が言いやすいのかもしれませんが、どうぞ相談をしていただきたいと思います。

最後に、先生の好きな言葉を教えてください。
「たくましくなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない。」
If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.
<フィリップマーロウ (レイモンドチャンドラー)>
優しさは、どんな人にもあって欲しいと思います。

お気に入りの写真
32歳の頃、胆道ドレナージをしているところです。常に新しい技術を取り入れようと必死に勉強をしていました。その頃の努力が今の自分を築いているように思います。

愛犬のパティ(ウェルシュ・コーギー メス)です。犬の散歩は毎日欠くことがありません。毎晩帰るのは遅いのですが、22時くらいに帰宅して嫌がる犬を引っ張りながら毎晩60分くらい散歩します。今年に入り白内障になってしまい、8月に手術をしました。うれしくて飛び掛ってきたときに的を外したり、散歩の途中に物にぶつかったりしていたのですが、手術をしてからはよくなりました。

跡見医学部長の診療科詳細は、右のリンクをご参照ください。

取材担当
企画運営室
広報・企画調査室






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