ギャラリーで9/1から馬や人物等の油絵・版画展を開催

作成日時:2016年09月01日

 第2病棟ギャラリーアートスペースでは、9月1日(木)から、馬や人物等の油絵、版画展を開催しています。
 今回出展した倉田タカユキさんは、ご家族が当院に入院された際にこのギャラリーの存在を知ったことがきっかけで昨年9月に絵画展を行い、反響が寄せられたことから2回目の開催となりました。
 学生時代に1年間入院したことのある倉田さんは、院内に飾られていた1枚の版画に魅せられ、絵の持つ力を実感したことがきっかけで、制作に深く携わるようになったということです。
 今回の展示では、学生時代から馬術を行い、現在は大学で馬術講師もしている倉田さんならではの、森を疾走する躍動的な馬の作品や穏やかに草を食む馬の作品など全19点の作品が展示されています。
 倉田さんは、「前回の展示では、患者さんならではの視点から寄せられた感想に新鮮な驚きもありました。今回は躍動的な馬の絵に加え、静かに思索をしたい方もいるだろうと思い、人物画も展示しています。ぜひ立ち寄ってください」と話しています。

 この展示会は、9月29日(木)まで開かれています(*日・祝日休み)。