11/1からギャラリーで版画展「ふたり展~ふるさとまで750km」を開催

作成日時:2016年11月01日

 第2病棟ギャラリーアートスペースでは、11月1日(火)からふるさとの風景などを題材にした版画展を開催しています。
 版画を展示した渡邉真理子さんと井川道子さんは、通院やお見舞いで当院を訪れた際にギャラリーに展示されていた作品に癒された経験から、自分達の作品展の開催を希望していました。
 版画展は共に東京から750km離れた島根県、青森県の出身ということから「ふたり展~ふるさとまで750km~」と名づけられました。ギャラリーにはシルクスクリーンや銅版、木版など多様な技法で制作された、淡い色彩の空や野原の自然や心象風景などの作品23点が飾られています。
 2人は、「作品に向かいあうひと時だけでも気持ちが明るくなっていただけたら嬉しいです」「様々な年齢の方に見ていただきたい」と話しています。
 この版画展は11月30日(水)まで開かれています(*日・祝日休み)。


左から、それぞれの作品の隣に立つ井川さんと渡邉さん