がん患者さんなどの治療拡充のため、外来治療センターを開設

作成日時:2016年11月10日

 外来化学療法室は、「外来治療センター」と名称変更し、外来棟3階から6階に移転して、11月7日(月)から稼働しています。
 多摩地区のがん診療連携拠点病院である当院では、より多くのがん患者さんを受け入れる体制を整えるため、化学療法室を拡充し、治療ベッド・チェアを17床から30床へ増床しました。これにより受け入れ患者数が増えるとともに、患者の治療スケジュールを円滑に組めるようになっています。
 治療ベッドは全てリクライニングチェアとなり、ゆったりと快適に治療を受けられる幅の広いシートも導入しました。
 
 今後は専門の薬剤師や看護師を増やし、各診療科の外来で行っている点滴治療なども行えるよう計画しています。