集中ケア認定看護師教育課程第七期生20名の入学式を挙行

作成日時:2015年09月02日

集中ケア認定看護師教育課程第七期生の入学式が9月1日(火)、外来棟10階第1会議室で行われ、入学生20名が集中治療領域の看護のエキスパートを目指して研修のスタートを切りました。
 入学式では、入学者全員の名前が読み上げられたあと、総合研修センターの赤木美智男センター長が挨拶し、「研修では、色々なことを積極的に関わってご自身がそれぞれの現場に戻った時に活かせるよう、意識しながら研修に臨んでください」これからの長い研修期間への心構えを説きました。続いて看護部の道又元裕看護部長から、「集中ケア認定看護師は今年1000名を超え、今年度も4施設で約100名の方々が同じ志を持ってこの研修に臨んでいます。この研修では基本的な知識得ることはもちろん、知識を知性に変えることが重要です。臨床では答えが出ないことを追求することが多いですが、継続して追求することによって、専門性を高めたり、人間性や創造力を豊かにしたりすることができます。自分でむさぼり食うように学んで認定審査に合格して下さい。また、健康に留意し、一緒にがんばりましょう」と激励しました。
 これに対し、研修生を代表して石賀聡子さんが「病める人の身体、心についてより深く学び、常に理想の看護を探求し、看護師として人間として成長すべく研鑽いたします」と力強く誓いの言葉を述べました。

 研修生はこれから7か月間、尾野敏明主任教員の指導のもと専門研修を受け、認定試験に臨みます。


研修生代表 石賀聡子さん

赤木美智男総合研修センター長

道又元裕看護部長