ギャラリーで7月1日から「剪画師二代目直平 ~紙技展~」を開催

作成日時:2015年07月02日

 第2病棟のギャラリーアートスペースでは、7月1日(水)から「剪画師二代目直平 ~紙技展~」と題して、昨年3月と7月の展示会で好評を博した剪画師 小沢直平さんの作品を展示しています。

 今回の展示会は、品川区のO美術館で6月20日から25日にかけて行われた「第31回 日本剪画美術展」で、直平さんの作品が敢闘賞に選ばれたことを記念しての開催となりました。剪画(せんが)とは、紙を図柄に沿ってカッターナイフで切り出し、台紙に貼った絵画で、会場には約1ヶ月もの間、寸暇を惜しんで制作された受賞作品のほか、世界遺産に登録された富士山をモチーフにした団扇、四季をイメージした可愛らしい女の子を描いた作品など全27点が展示されています。

 直平さんは「今回も癒しのお手伝いが出来ればと思っています。作品を見てホッとしていただけたらと思います」と話しています。

 展示会は、7月30日(木)まで開かれています(*日・祝日休み)。

直平さんと受賞作品「一芽専心」