実質倍率18倍の難関を突破
医学部合格者100人を発表
2月9日、三鷹キャンパス
杏林大学は、2月9日(月)午前10時から総合政策学部と外国語学部の一般A方式入試の合格者を、午後0時からは医学部の一般入試の合格者をそれぞれ発表しました。このうち、医学部は2月1日に行われた1次試験の受験生1,827人の中から5日の2次試験を経て、最終合格者100名を発表しました。
合格者は電話やインターネットを使っても発表されましたが、医学部のある三鷹キャンパスでは、午後0時に合格者の受験番号を書いた紙が掲示板に張り出されますと、待っていた受験生や父兄などがくい入るように見つめ、自分の受験番号が見つかると早速携帯電話で知らせる受験生の姿もありました。この日の合格者100人の中には他の大学から転入学してきた3人が含まれています。
また、今日は合格者の他補欠合格者153人を順位をつけて発表しました。
医学部1次試験 2次試験 受験者 合格者 受験者 合格者 1,827 289 275 100(内女子学生26) 一方、総合政策学部・外国語学部の一般入試A方式(2月3日実施)とセンター入試の合格者発表は八王子キャンパスで行われ、合計430人が本学入学への切符を手にしました。
総合政策学部 一般入試A方式 100 センター入試 181 外国語学部 一般入試A方式 94 センター入試 55 杏林大学ではこの後、総合政策学部・外国語学部一般入試B方式が2月11日(水)に、同じく一般入試C方式が3月7日(日)、また医学部センター試験利用入試の個別学力検査が2月14日(土)から16日(月)に行われるなどして、3月中旬までには16年度入試全ての合格者が発表される予定です。