日本は数年以内に世界でどの国も経験したことがない高齢者人口比率20%以上の「超高齢社会」となる。
30年前わずか500人しかいなかった百歳以上の高齢者(百寿者)は二万人を越え、働くおとしよりも2倍以上になっている。少子化時代には、高齢者が生き生き働くことが日本の将来を左右する時代が訪れた。
一方では、30年前は50万人であった痴呆が120万人を越え、杏林大学高齢医学の物忘れ外来は4年で対象400人に増加し、初診時の物忘れの程度は、中等度の痴呆が多く、家族の介護負担も軽くない。
生き生きライフを保証するためには、中高年からの健康増進、疾患の一次予防が大切であり、食事、酒、運動など幅広い観点から、「自分の健康は毎日の生活改善で守る」ことを中心に分かりやすく解説する。
●講師プロフィール●
昭和26年 長野県松本市生まれ
昭和53年 東京大学医学部医学科卒業
昭和59年 文部教官助手
昭和64年 テネシー大学生理学教室客員研究員、
平成 7年 東京大学医学部講師(病棟医長)
平成8年9月 フリンダース大学(豪州)老年医学・社会福祉学 厚生省派遣研究員
平成8年11月 東京大学医学部 助教授
平成12年4月 杏林大学医学部高齢医学 主任教授
所属学会
日本老年医学会 理事
日本老年学会 理事
日本動脈硬化学会、日本骨粗鬆症学会、日本未病学会 統合医療学会 各評議員
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